県議選投票呼び掛け 松本駅前で街頭啓発
９日投開票の県議会議員選挙で投票を呼び掛ける街頭啓発活動が７日、松本市の松本駅前で行われた。県内一斉啓発の一環で、県松本地域振興局、市選挙管理委員会ら計９人が街頭に立ち、通勤・通学者に啓発チラシが入ったポケットティッシュ１０００個を配った。
駅前にのぼり旗を立て、スピーカーから「９日は投票日です。忘れずに投票に行きましょう」と投票日を周知する音声を流した。ポケットティッシュには投票日と期日前投票の日程のほか、松本蟻ケ崎高校書道部が制作した作品「届け！一票の想い」を載せた紙も入れた。
県松本地域振興局の宮島克夫局長は「これから４年間の県政の代表者を選ぶ大切な選挙。多くの人に投票所に足を運んでほしい」と話していた。