蛇の飾り物作ったよ! あづみの公園堀金・穂高地区で講座

安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区は5日、園内のあづみの学校芸術教室で、干支の巳年にちなんで蛇の飾り物を作る講座を開いた。松ぼっくりやクルミの殻など園内で集められた材料を使い、来園者が制作を楽しんだ。
同公園パートナーの朝久野純一さんが考案した飾り物で、干支の動物を題材に講座を毎年開いている。参加者は、松ぼっくり同士を接着剤でくっつけて蛇の胴体を作ったり、綿や折り鶴などで装飾したりと、家族で協力しながら作業した。
豊科北小学校1年生の小口紗友さんは「楽しかった。玄関に飾りたい」と話し、出来栄えを喜んでいた。