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市民タイムス・カガミ杯少年サッカー 8強決まる

攻守に激しく競り合う選手たち(アンテロープ塩尻―南松本)

 第39回市民タイムス少年サッカー新人戦・カガミカップ(市民タイムス、松本市サッカースポーツ少年団連合会主催、カガミ・ホールディングス協賛)が16日、松本市と山形村の8会場で開幕した。小学校5年生以下の新体制で挑む大会で、県内各地から出場した62チームが優勝を目指してトーナメント戦でぶつかり合った。8強が決まり、30日に行われる決勝トーナメントに駒を進めた。

 初日は1~3回戦と、1回戦で敗れたチーム同士のフレンドリーマッチが行われた。佐久市サッカースポーツ少年団、ちの宮川FCスポーツ少年団―A、FCリガーレ上田、FC戸上Jr、アンテロープ塩尻、屋代スポーツ少年団サッカー部、フォルツァ松本、FC VICUS(ヴィークス)が準々決勝に進出した。
 準々決勝は松本市のサンプロアルウィンと隣接する芝生グラウンドで、30日の午前9時半と10時15分に始まる。準決勝は正午から、決勝は午後1時半からサンプロアルウィンで行われる。