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夏の高校野球長野大会 組み合わせ決まる

 夏の甲子園大会出場を懸けた第106回全国高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選会が22日、塩尻市の県総合教育センターで行われ、対戦カードが別表の通り決まった。連合5チームを含む73チーム(84校)が出場し、7月6日から熱戦を繰り広げる。中信勢は連合1チームの計17チーム(20校)が出場し、東京都市大学塩尻と松本第一がシードに入った。
 優勝争いは、今春の県覇者で北信越準優勝の都市大塩尻と、連覇を狙う上田西が軸。一方で上位校の力は拮抗しており、混戦は必至だ。初戦から好カードもめじろ押しで、序盤から激戦が予想される。
 大会初日の6日は、松本市のセキスイハイム松本スタジアムで開会式と開幕戦を行う。決勝は同球場で27日となる。