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暮らしのフェス盛況 安曇野で住宅設備紹介 24日まで

各社のブースが並ぶ暮らしのフェスティバル会場

 快適な住まいづくりを提案する住宅総合展示会「第27回暮らしのフェスティバル」(市民タイムス主催、タイムス広告会共催)が23日、安曇野市豊科南穂高の安曇野スイス村サンモリッツで、2日間の日程で始まった。地元で事業を手掛ける企業が25ブースを出展し、初日から多くの来場者でにぎわった。

 住宅の新築や水回りを含む改築、太陽光発電などの省エネシステム、外構・造園工事などを紹介するブースが並ぶ。各社の担当者は商品を実演したり、カタログを示しながら説明したりして暮らしの相談に応じていた。
 中ホールでは、市民タイムスけん玉大会2024「ノセメガネカップ」も開かれた。大勢の親子連れが参加して、「もしかめ」の回数を競う「もしかめチャレンジ」などに挑戦。景品がもらえるミニゲームなどもあり、参加者全員で楽しんだ。
 主会場の大ホールの一角と中ホールの通路では、クラフトマーケット「Little Andplace」(安曇野の良さを伝えたい主催)も同時開催された。県内で活躍する作家らが約20ブースを出展し、かわいらしい雑貨などを販売した。
 24日は午前10時~午後3時。「Little Andplace」も同時間で、けん玉大会は午前10時半からトーナメント戦がある。