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健康マージャン世代超え縁(エン)ジョイ 松本の交流大会に80人

老若男女が卓を囲んでマージャンを楽しんだ交流大会

 第1回健康マージャン交流大会in松本(健康麻将サークル「縁ジョイ」主催、松本市共催)が17日、松本市芳野4のなんなんひろばで開かれた。12歳から93歳までの80人が参加し、老若男女が卓を囲んで和気あいあいとマージャンを楽しんだ。
 個人戦と団体戦の両方を楽しみ、4回戦で競った。参加者は真剣勝負をしながらも雰囲気は和やかで、休憩時間には世代を超えて会話が弾んだ。安曇野市穂高柏原から母親と参加した藤原司乃さん(12)は「いろんな人と一緒にマージャンができて楽しい」と喜んでいた。
 井出洋介プロのほか、最終戦には臥雲義尚松本市長も参加した。縁ジョイ代表の岡田和彦さんは「市と共催できてうれしい。今後も継続して松本地方を健康マージャンの盛んな地域にしたい」と意気込んでいた。