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少年野球30チームが熱戦 節目の第30回市民タイムス旗が開幕

熱戦を繰り広げる選手

 第30回市民タイムス旗争奪中信地区少年軟式野球大会(市民タイムス主催、松本市少年軟式野球連盟主管、市教育委員会・読売巨人軍後援、キッセイ薬品工業特別協賛)が1日に開幕した。中信地方の少年軟式野球30チームが参加し、2日と8日、9日を合わせた4日間で優勝を争う。

 開会式は松本市のセキスイハイム松本スタジアム(松本市野球場)で行われ、30チームの選手らが息の合った動きで行進した。大会長を務める市民タイムスの新保裕介社長は「中信を代表する大会が30回の節目を迎えられた。練習の成果を発揮してフェアプレーで中信のナンバーワンを目指して」とエールを送った。
 新型コロナウイルスの影響で過去3年間は規模を縮小して行われた。30周年の節目となる今大会は4年ぶりに30チームが出場した。大会初日は1回戦14試合が行われる予定だったが、一部の試合が雨で中止となり、2日に延期となった。