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わんぱく相撲御嶽海場所 小学生48人が熱戦

各部門の優勝者

 第30回わんぱく相撲中信大会御嶽海場所(実行委員会主催、市民タイムス・塩尻青年会議所共催、塩尻・松本・木曽各相撲連盟主管)が20日、塩尻市立体育館(大門六番町)併設の相撲場で開かれた。男女48人が出場し、日ごろの練習の成果を競い合った。

 学年別などで予選リーグ、決勝トーナメントを行った。子供たちは開始と同時に勢いよく前に出て、「頑張れ」「どちらも強いぞ」などと声援を受けて白熱の取組を見せていた。6年男子の部で優勝した上条志恩君(11)=松本市開明小=は初の頂点で、「勝ち抜けるとは思っていなかったので、言葉が出ないくらいうれしい」と話した。
 4年生以上の上位入賞者が6月の県大会に出場し、そこで上位に入ると男子が7月に東京都、女子が9月に新潟県で開かれる全国大会にそれぞれ出場する。

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