松本駅のクリスマスツリー 園児飾り付け華やかに

松本市のJR松本駅で18日、市井川城保育園の年長児20人がクリスマスツリーの飾り付けをした。園児手作りの折り紙を思い思いに飾り、クリスマスムードを盛り上げた。
コンコースに置かれた高さ1.8メートルのクリスマスツリーに、折り紙で作ったベルやトナカイをつるし、ツリーの後ろの壁にはサンタの似顔絵を貼って並べた。飾り付けが終わり、ツリーのイルミネーションが点灯すると、園児たちは「きれいー」と歓声を上げ、目を輝かせていた。
ベルは年少児、トナカイは年中児、サンタの似顔絵は年長児がそれぞれ手作りした。森下陽葵ちゃん(6)は「サンタがお気に入り。クリスマスが楽しみ」と話していた。
松本駅の天野隆士副長は「園児手作りの飾り付けで駅がきらびやかになり、松本に来た人たちを歓迎できると思う」と話していた。