暮らしフェス 最終日もにぎわう
快適な住環境を提案する住宅総合展示会「第２６回暮らしのフェスティバル」（市民タイムス主催、タイムス広告会共催）最終日の２６日、会場の安曇野スイス村サンモリッツ（安曇野市豊科南穂高）は大勢の来場者でにぎわった。住宅設備やリフォーム施工などを紹介するブースを回り、出展事業所の社員の話を熱心に聞いていた。
住宅の設計施工や省エネシステムなどを紹介するブースが並んだ。来場者は展示された温水洗浄便座や浴室設備などを興味深そうに眺めたり、具体的な施工方法について話を聞いたりした。
鉄道模型の展示や同時開催の「クラフト＆フードマーケット」、市民タイムスけん玉大会も盛況で、家族連れが楽しんでいた。松本市中山の女性（６７）は娘（３８）と訪れ、「２階にある台所を１階に移したいと考えているので、リフォームの参考にしたい」と話していた。