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新グッズで安曇野PR 市観光協会 ピンバッジ・バンダナ発売

安曇野観光の新たなPRグッズとして市観光協会が発売したピンバッジとバンダナ

 安曇野市観光協会は14日、市観光情報センター(穂高)で、北アルプスや特産品などをデザインしたピンバッジとバンダナの販売を始めた。観光客に土産品として利用してもらうとともに、市民にもジャケットの襟にピンバッジを付けたり、スカーフのように首に巻いたりして活用してもらおうと作成した。新たなグッズで安曇野をPRする。

 ピンバッジは縦2・5センチ、横1・5センチで、北アルプスや清流、水車小屋、ワサビ、リンゴが一体となった風景がデザインされている。バンダナは縦横53センチで、白鳥やそば、道祖神など七つのイラストがあしらわれており、ワサビの緑とリンゴの赤の2色がある。
 市民も使いやすいグッズとしてピンバッジとバンダナを選び、観光グッズを製作する企業にデザインの希望を伝えて制作した。観光情報センターのカイル千景センター長は「需要が一番あるのは登山客だと思う。グッズを見て安曇野を思い出してもらうとともに、また訪れてほしい」と話している。
 ピンバッジとバンダナはいずれも1個(枚)800円(税込み)。問い合わせは同センター(電話0263・82・9363)へ。

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