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山雅惨敗の6失点 暫定12位に後退

後半12分に追加点を許し、落胆する松本山雅の守備陣

 サッカー松本山雅FCは明治安田J3第8節の6日、金沢ゴーゴーカレースタジアム(金沢市)でツエーゲン金沢と戦い、1―6で惨敗した。2020年シーズンの第21節以来となる6失点で今季初の連敗。順位は暫定12位に後退した。

 松本山雅は高橋がスタメンに復帰。常田とセンターバックを組んだ。他は前節と同じ顔ぶれが並んだ。
 松本山雅は開始早々の5分に山口の2戦連続弾で先手を取りながら、相手の反撃にのみ込まれた。21分後に振り出しに戻されると前半だけで4失点。後半は選手を入れ替え、システムを変更したが流れを変えられずに差を広げられた。
 新スタジアムでのアウェー戦に訪れた山雅サポーターは約2500人。北信越勢による一戦で総入場者の半数近くを占めた。
 次節は13日で奈良クラブと戦う。今節に続くアウェー戦となる。

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