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安曇野南 初の全国に意欲 25日からリトルシニア選抜大会

初の全国大会に挑む安曇野南リトルシニアの選手たち

 安曇野市の三郷文化公園グラウンドを拠点に活動する硬式野球チーム・安曇野南リトルシニアが、大阪市などで25~31日に開催されるJA共済杯第30回日本リトルシニア全国選抜野球大会に出場する。リトルシニア信越連盟新人順位決定大会で4位となり、2月に同連盟から推薦されて、初となる全国大会出場が決まった。

 全国大会には64チームが集い、トーナメント戦で競い合う。安曇野南は26日に、京都市のわかさスタジアム京都で熊谷(関東連盟)と対戦する。初戦に勝てば27日に海老名(関東連盟)―京都(関西連盟)の勝者と当たる。主将の橋本七斗さん(14)=松本市旭町中学校2年生=は「流れに乗って大きな声を出し畳みかける攻撃で、信越代表として初戦突破を目指したい」と大会本番を見据えている。
 安曇野南では安曇野市と松本市、松川村、朝日村の小学6年生から中学2年生までの選手33人が練習に励んでいる。安曇野市と松川村の選手は18日にそれぞれの市村役場を、松本市の選手は19日に同市役所を表敬訪問し、全国大会出場を報告した。

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