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2025年

結果で応える政治家に 長野2区の自民・藤田ひかるさん 衆院選初当選一夜明けて

2026/02/10
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 衆議院議員選挙から一夜明けた9日、長野2区(松本市、安曇野市、東筑摩郡など)で初当選を果たした自民党新人・藤田ひかるさん(35)=松本市=は朝からつじ立ちやあいさつ回りをこなし、周囲に感謝の言葉を伝えた。「藤田を選んで良かったと思ってもらえる、結果で応える政治家になる」と意気込みを語った。
 午前7時45分に松本駅お城口近くの交差点で夫の智弘さん(37)と共に手を振り、当選に感謝した。氷点下9度の気温表示の中、選挙戦の時と同じ黄色のジャンパー姿で「地方が元気になる国づくりを第一に取り組む。皆さんの声をお寄せください」と呼び掛けた。
 9日は午前5時半に起床し、スマートフォンに寄せられた無数の祝福メッセージで当選の実感が湧いた。2区の自民候補が10万票余りを獲得したのは初めてで、県内小選挙区での女性の当選も初めて。「高市(早苗首相の)旋風に助けられた。皆さんの重い期待を実感に変えられるのかが次の試練になる」と気を引き締める。
 妊娠中の選挙で、街頭演説のほかSNS(交流サイト)でのショート動画配信、「語る会」の開催など多様な戦術を展開し、政治を志す若い人のモデルになったとの手応えもある。対話集会の開催やSNSでの発信を続け「政治への信頼を高め、身近な存在であり続けたい」と見据える。出産は夏ごろの予定で「可能な限り松本で育てたい」。体調に配慮しつつオンラインなどを活用し活動する考えだ。

夫の智弘さんと感謝の言葉を述べる藤田さん(9日午前8時16分)