氷器の灯 宿場町照らす 奈良井宿でアイスキャンドル祭り
2026/02/04
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第27回奈良井宿アイスキャンドル祭り(実行委員会主催)が3日、塩尻市奈良井の奈良井宿で開かれた。江戸時代の中山道の面影を今に伝える町並みが、氷の器に入ったキャンドルで照らされ、訪れた人は厳冬期ならではの趣深い光景を楽しんだ。
氷の器は住民が手作りで用意しており、今年は冷え込みが続いたことで例年より多い2500個のキャンドルが通りを彩った。実行委員長を務めた奈良井区の小嶋正則区長は「いつも以上ににぎやかな祭りになった」と喜んでいた。
子供たちによる「光の行進隊」で催しが始まり、訪れた人はろうそくの光で照らされた通りを歩きながら「信じられないくらいきれい」「よい写真が撮れたのですぐに家族に送りたい」などと話していた。
公民館では地元の楢川小中学校の8年生(中学2年生)が地区のPRを行った。小林健人さん(13)は「アイスキャンドル祭りは地元の人も楽しみにしているイベント。奈良井の魅力を知ってもらい、また訪れてもらえたら」と願っていた。



