福よ来い、春よ来い 節分祭で豆まき
2026/02/04
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安曇野市の穂高神社で3日、節分祭が行われた。古式ゆかしい装束を着た年男年女10人と氏子総代、神職が神楽殿から福豆や福銭をまき、福を拾おうとする大勢の人でにぎわった。
無火災を願う竈神祭と併せて拝殿で神事を営んだ後、福豆1200袋、福銭300個、お菓子1500個をまいた。最初は小学生以下を対象としたため、子供も気兼ねなく楽しんだ。袋を広げて「こっち!」「ください!」とアピールしていた。
72歳の福女を務めた保尊順子さんは神社が近所といい「72歳になったら絶対にやりたいと思っていた。とても楽しかった」と経験を喜んだ。「皆さんに楽しく過ごしてほしい」と豆まきに込めた願いを話していた。
◇きょう立春
4日は二十四節気の一つ「立春」。暦の上では、厳しい寒さが過ぎて春の気配が漂う時季だが、3日の松本地方は気温が上がらず、松本(松本市沢村)の最高気温は平年より0.8度低い4.6度だった。
松本市郊外の信州スカイパークでは、朝に降った雪が木々の枝や葉に残る中、ランニングやウオーキングをする人の姿があった。サンプロアルウィンの東側にあるロウバイは黄色い花を付け、芳香を放っていた。
長野地方気象台によると、4日の県中部は晴れて昼過ぎから曇る見込み。昼前まで霧が出るところもある。松本の最高気温は10度、最低気温は氷点下7度と予想している。




