都市大塩尻、松本第一が４強入り　高校サッカー選手権県大会準々決勝

　第１０４回全国高校サッカー選手権大会県大会は２５日、松本市の松本平広域公園、アルウィン芝生グラウンドで準々決勝を行った。中信勢は東京都市大学塩尻と松本第一が４強に駒を進めた。
　中信対決の好カードは都市大塩尻が松商学園に２―０で快勝。前後半に１点ずつ奪い、守っては零封だった。松本第一は上田を２―０で退け、７年ぶりの準決勝進出を決めた。
　優勝候補筆頭の松本国際は、前回王者の上田西に屈した。もう１試合は長野市立長野が東海大学付属諏訪をＰＫの末に下した。
　準決勝は３１日に佐久総合運動公園陸上競技場（佐久市）で行う。カードは都市大塩尻―市立長野、上田西―松本第一となった。