松本国際が春秋連続優勝 秋の高校野球中信予選
2025/09/17
後で読む
第153回秋季北信越地区高校野球県大会中信予選会2次戦は15日、松本市のセキスイハイム松本スタジアムで決勝があり、松本国際が10―0で東京都市大学塩尻に快勝し、春秋連続の地区優勝を果たした。3位決定戦は松本美須々ケ丘が松本第一を6―2で退けた。5・6位決定戦は塩尻志学館が競り勝ち、松商学園と共に県大会出場枠を勝ち取った。
松本国際は投打がかみ合った。3投手が完封リレーを演じ、打線は2回2死満塁から立花、飯出、矢野目の3連打で4点を挙げるなど、攻守で付け入る隙を与えなかった。
美須々ケ丘は、初回に小杉のソロ本塁打で先制パンチ。4回は相手投手の制球難につけ込んで4点を奪った。守っては、澤野と保坂の継投で8回まで3塁を踏ませず、強豪私立を退けて3位に食い込んだ。
