サポと選手が和やかに交流　山雅ファン感謝デーに１５００人

　サッカー松本山雅ＦＣは２７日、本拠地のサンプロアルウィン（松本市）で、ファン感謝デーを開いた。ファンクラブ会員約１５００人が来場。定番のサイン会をはじめミニ運動会や多彩なレクリエーションで選手と間近で接し、和やかな時間を共に満喫した。
　家族全員が山雅に魅了されているという高橋秀明さん（３８）＝松本市＝は親子で来場し「こういう機会があるから試合も応援できる」と笑顔がはじけた。初の参加となった小川大貴選手は「遊びっぽい要素も含めてリラックスでき、普段と違う一面も見てもらえるのでは」と歓迎していた。