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2025年

2026.2.3 みすず野

2026/02/03
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 小紙の連載をまとめた『松本・安曇野旬の自然観察』の2月編に「雪の日のヒヨドリ」がある。3人の執筆者のうち、丸山隆さんが担当されている。雪の畑に残ったキャベツをついばむ5羽の姿が見られる◆庭のナツメの木にやってくるヒヨドリは、ほとんど全ての実を食べ尽くしたようだ。他の野鳥もいたかもしれないが、ヒヨドリの姿をよく見かける。この冬は雪が少ないから、採餌には苦労していないだろうが、少しは役にたったようだ◆都内から山梨県に移住した植物生態写真家の鈴木純さんは、八ケ岳南麓や南佐久郡内を訪ねる。「いつの間にやら、もう節分だ。まだまだ寒いけれど、うかうかしていると春がきてしまう。今シーズンにこなしておきたい撮影を進めることにする。今日撮影したのはコナラの冬芽」と、3年前のきょう記した(『冬の植物観察日記』雷鳥社)◆翌日「今日は立春。暦の上では、これから春がはじまるらしい。でも体感としてはまだ冬真っ盛り」と書く。同じ思いだが、それでも夜明けが少しずつ早くなっている。年の数だけ豆を食べると腹を壊す。春のあれこれを思いながら、福豆を数粒いただく。

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