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2025年

蘇南高生 探究に住民の声 南木曽 地域課題 意見交わす

2026/03/22
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 蘇南高校(南木曽町)で18日、1、2年生約50人が地域住民らと学習の成果発表や意見交換をする「暮らしの交差点」が開かれた。地域へ取り組みを発信するのとともに、2年生は新年度から始まる「総合的な探究の時間」へ向け、多様な意見を聞き考えを深めた。

 2年生は総合探究で活動する予定の8班に分かれ、各教室にディスカッション用の座席を構えた。呼び掛けに応じて参加した住民ら約20人や1年生が座席を回りながら、各班の取り組みたいテーマを聞き、具体的に進めていくための意見を出した。
 町内妻籠の観光客増や栄養素を補える菓子作り、防寒具制作など多様なテーマがあった。自動車関連の仕事に興味があることから、自作の「スターリングエンジン」を付けたミニカーで競技大会出場を構想する3人の班の田川謙斗さん(17)は「地域の方と関わり合うことは楽しく、いろいろな目線から声をもらえた。このテーマで実際に進めていきたい」と見据えた。
 1年生は地域学習や「プチ探究」など1年間の学びを発表した。同企画は2回目だが、昨年度の初回は天候の影響で中止している。

地域住民と総合探究を進めていくための意見交換をした企画