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2025年

年代別日本代表で初プレー 山雅ユースのFW吉澤凰河が決意新たに

2026/03/21
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 サッカー松本山雅FCユースアカデミーのFW吉澤凰河(15)=松本市=は、2月に行われたU―16日本代表のポルトガル遠征で、ポルトガルとドイツ、オランダとの3戦全てに出場した。初の年代別代表を経験し、「どんな時も全力でサポーターに応援される選手になりたい」と決意を新たにした。日の丸を背負うプレッシャーと戦いながらも「技術の部分は自信を持ってチャレンジできた」と手応えを得た。
 ポルトガル戦とオランダ戦に先発し、ドイツ戦は後半途中からピッチに立った。いずれも左右のサイドハーフとしてプレー。得点に絡むことはできなかったが、3戦目のオランダ戦では得意のドリブル突破などで、遠征初勝利に貢献した。
 今回の遠征で感じた課題は「自信を持ってプレーすることの大事さ」だという。そのために「課題を強みに変えていくという強い向上心」が芽生えた。狙い通りのプレーができなかった原因をより深く追求するようになり、練習参加する松本山雅U―18(高校年代)の柿本倫明監督も「意識が変わってきた」と変化を感じる。
 目指すのは「フル代表の中心的な選手」。ユース在籍期間の3年以内にトップチームでJリーグ出場を果たし、その後、海外に渡ってプレーする道筋を思い描く。そのためにも4月に開幕する高円宮杯JAFU―18サッカープリンスリーグ北信越1部で優勝し、個人としても得点王を狙う。
 「まずは松本で愛される選手になりたい」と力を込め、その先に見据える世界への道を切り開く覚悟だ。

初の年代別日本代表を経験した松本山雅ユースの吉澤