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2025年

国道19号の松本拡幅 「白板-宮渕」の事業本格化

2026/03/20
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 松本市の国道19号の渚から宮渕本村まで1.6キロ区間を拡幅する「松本拡幅」で、国は白板交差点北側から宮渕交差点までの「4工区」(300メートル)の事業を本格化させる。松本拡幅の最も北にあたる工区で、住民らへの説明会を16、17日に開催したほか、用地幅を示すくいを打つための測量と、くいの設置を今年の6月以降に行っていく。
 平成15(2003)年ころに説明会を実施したが、年月が経過し「(白板交差点付近までの)1~3工区の用地取得が進んだ。4工区に着手し全体の完成を望みたい」(国土交通省長野国道事務所)などとして、再度計画した。17日に宮渕本村公民館で行われた説明会では4工区の道路設計や用地、今後の取り組みが示された。
 宮渕交差点にスロープ付きの横断地下道を設置する計画があり、説明会の出席者からは階段との併設を求める意見が出された。「住民たちが良い形で暮らせるものを」との要望もあった。
 松本拡幅は平成10年度に事業化された。4車線化によって、市街地の慢性的な渋滞の緩和を図る。令和6年度末の事業進ちょく率は72%、用地取得率は60%ほどで、工事の完了年度は未定となっている。

事業が本格化する国道19号松本拡幅の4工区の区間