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2025年

国スポ盛り上げよう 塩尻・ユメックスアリーナ 実施競技・バド普及へ教室、横断幕でPRも

2026/03/20
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 第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会(信州やまなみ国スポ・全障スポ)の開催を再来年に控え、塩尻市内で機運を高める取り組みが行われている。実施競技・バドミントンの普及活動のほか、大会の周知を図る横断幕も掲出。地域を挙げた盛り上がりの醸成を図っていく。

第一線で活躍する選手の指南を受けたクリニック

 バドミントン会場のユメックスアリーナで19日、小学生~高校生対象のクリニック(レゾナック塩尻事業所主催)があった。約100人が集い、国内トップリーグを戦う同社バドミントン部員に、ステップやシャトルの捉え方など基本の手ほどきを受けた。
 地域の裾野拡大や競技力向上は本大会に向けて欠かせず、「その一助になれたら」とした長澤靖監督。同事業所の井原栄治所長は、社会貢献は企業スポーツの存在意義だとしつつ「継続し、盛り上げに協力できればいい」と先を見据えた。
 塩尻では、やまびこ国体でもバドミントンを実施。大会後は幅広い世代に愛好の輪が広がり、「バドミントンの街」のようだったという。市スポーツ協会の丸山智之会長は熱量が再興して「聖地になれば」と願った。
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 塩尻市の実行委員会は、競技会場となる市総合体育館ユメックスアリーナの市道沿いフェンスに、横断幕を掲出した。
 横断幕は縦90センチ、横6メートルの大きさで、大会の名称や、塩尻が会場となるバドミントン、銃剣道の日程、県PRキャラクター・アルクマのイラストが入る。実行委が7万6000円かけて作成した。事務局の市社会教育スポーツ課担当者は「市で開催されることをぜひ知っていただき、市民の皆さんに力をいただいて盛り上げていきたい」と話している。

ユメックスアリーナのフェンスに掲出された国スポをPRする横断幕