県内ガソリン、最高値の197円80銭 来週以降は政府の補助金で値下がりか
2026/03/19
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資源エネルギー庁が18日に発表した石油製品価格調査の結果によると、16日時点のレギュラーガソリンの店頭小売価格は1リットル当たり県内平均197円80銭で、前週より28円50銭値上がりし、調査開始以来の最高値を更新した。これまでの最高値は令和5年9月の194円50銭だった。来週以降は政府の補助金により値下がりに転じる見通しだという。
軽油は1リットル当たり26円50銭値上がりして185円40銭、灯油は18リットル当たり526円値上がりして2784円だった。いずれも調査開始以来の最高値となった。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡が事実上封鎖されたことで、供給不安による原油価格の高騰が原因となっている。
全国平均は、レギュラーガソリンが前週より1リットル当たり29円高い190円80銭、軽油が同28円60銭高い178円40銭、灯油は18リットル当たり507円高い2774円。いずれも5週連続の値上がりで、調査開始以来の最高値を更新した。ガソリン小売価格は全47都道府県で値上がりした。
日本エネルギー経済研究所・石油情報センター(東京都)によると、政府が19日の出荷分から石油元売り会社に補助金を支出するため、来週から値下がりに転じる。ガソリン小売価格は1、2週間かけて全国平均で1リットル当たり170円程度まで下がる見通しだ。



