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2025年

日義中と開田中 歴史に幕 木曽町3中学校 今春統合 閉校式 学びやに感謝

2026/03/19
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  木曽町の三つの中学校が今春統合するのに伴い、日義、開田両中学校で18日、閉校式が開かれた。両校の設置者である町と、町教育委員会が主催。生徒や保護者、教職員らが、本年度末で歴史に幕を下ろす学びやへの感謝を胸に、式典に臨んだ。

 それぞれの式典では加藤真和町長が「学校の輝かしい歴史が(統合後の)木曽町中学校で一層深みを得て発展していくことを心より願っている」などと式辞を述べた。越孝弘教育長が「令和8年3月31日をもって閉校する」と告示し、校旗の返納を受けた。
 日義中では、丸山美恵校長が「これまで本校を支えてくださった全ての方々に、心からの敬意と感謝をささげる」とあいさつ。本年度生徒会長の狩戸強志さん=3年=が「ここで過ごした日々はこれからも私たちの心の中にあり続ける。日義の心を胸にそれぞれの未来へ歩んでいく」と述べた。
 開田中では、古野房子校長が「卒業生、在校生は開田中学校で学んだことを誇りに、新たな時代を築いていってほしい」と述べた。本年度生徒会長の千村涼太さん=同=は「開田中学校、長い間ありがとうございました」と大きな声で母校への感謝を込めた。
 それぞれの学校の歴史を振り返る映像の上映もあり、出席者は行事などの場面を懐かしそうに見ながら思い出を胸にしまっていた。
 日義中、開田中の在校生、日義、開田両小学校の6年生は、4月から木曽町中に通学する。

思い出の詰まった校舎に校歌を響かせる生徒(日義中)
大きな歌声からは学びやへの感謝があふれていた(開田中)