上生坂の竹林を観光資源に 有志が整備
2026/03/19
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生坂村の生坂ハチクの会などを中心に村内で活動する団体の有志が、上生坂地区にある竹林の整備を進めている。今年に入り、管理されずに荒れていた竹林内の枯れた竹を除去し下草などを刈る作業を続け、約300平方メートルの竹林が見違えるようにきれいになった。3月まで作業を進め、タケノコの生育を期待する。将来的には観光資源として活用することも考えている。
竹林は村民の所有地で村役場東側にある。長年放置され、竹がうっそうと茂っていた。整備は山村活性化対策事業としてハチクの会が提案し、村内のお父さん頑張る会や上生坂ほたるの里の会、生坂大好き隊などに協力を呼びかけて続けてきた。所有者から借りた約600平方メートルのうち半分ほどの手入れが進み、駐車場も整えた。
伐採するなどした竹を、竹炭にしたり竹細工に加工したりすることを計画する。5月ころにタケノコが発生すれば、収穫体験も行う予定だ。ハチクの会の平林敏生会長(82)は「(竹林整備を通じて)若い人が長く村に住めるような(地域振興の)策を考えていきたい」と話していた。




