わらぼっち外して春の準備 松本城の本丸庭園
2026/03/17
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松本市の国宝松本城の本丸庭園で15日、降雪や冷え込みから株を守るため、ボタンにかぶせていた冬囲い「わらぼっち」を外す作業が行われた。松本古城会のメンバーが新芽を傷つけないように注意して取り組み、春を迎える準備を整えた。
園内には戦国時代の武将・小笠原長時ゆかりの「小笠原ボタン」を含めて約50本のボタンがある。松本古城会女性部の14人が黄緑色のベストを身に着けて、昨年12月にかぶせたわらぼっちを丁寧に外していった。
女性部副部長の大堀紀子さん(80)=松本市大手1=は「膨らんだ芽を見て心が和み、春の訪れを感じた」とほほ笑んでいた。



