卒業祝う伝統の木工芸 南木曽小 ろくろ細工のわん 気軽に
2026/03/17
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南木曽町吾妻の漆畑地区に伝わる国指定伝統的工芸品「南木曽ろくろ細工」の生産者でつくる南木曽ろくろ工芸協同組合は13日、職人が手掛けたわんを南木曽小学校6年生32人に贈った。地域の伝統工芸に親しんでもらいたいと、卒業記念品として毎年届けている。
おわんは木曽産材を削り出し、漆塗りで仕上げた。同組合の大蔵国広理事長らが学校を訪れ、一人に一つずつ手渡した。「家などで使ってもらい、地域に伝統工芸があることを覚えておいてほしい」と願った。
組合は同校の3、5年生を対象に、制作体験も毎年開いている。6年の青島圭吾君は、体験した技術も思い出しながら「とてもきれいなおわん。大事に使いたい」と話していた。




