映画製作の裏側語る 下向拓生監督が松本で上映会とトークイベント
2026/03/15
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会社勤めの傍ら趣味で映画を製作する下向拓生監督(38)=松本市松原=の作品上映会とトークイベントが14日、松本市大手3の市立博物館で開かれた。午前午後の2回実施し、計約110人が参加。近未来を舞台にしたSF作品を楽しみ、製作の裏話などに耳を傾けた。
AI(人工知能)犯罪などを裁くサスペンス映画3部作「INTER::FACE知能機械犯罪公訴部」の第1話「ペルソナ」を上映。新人検察官がしゃべるAIを相棒に、AIが関わる事件の真相を追う物語となる。
下向監督は情報工学を学んだ大学時代から映画製作に取り組み、3部作は生成AI普及前の令和3年に脚本執筆、翌年撮影した。映画の時代背景と現在の環境が急速に近づき「日本語の自然言語を扱うAIが出てくるのはもっと先だと思っていた」と驚きを語った。
映画製作に当たり、資料となる書籍を塩尻市立図書館で借りていたことから、昨年15月の同館の企画に続き、図書館の活用推進につなげようと松本市中央図書館が主催した。会場には下向監督が資料とした本なども展示された。




