0000日(木)
2025年

傑作!折り紙アート 12歳の小学生・emu(エム)君が制作 松本市梓川アカデミア館で初の展示会

2026/03/15
後で読む
立体的な折り紙作品が並ぶ会場。多くがemu君のオリジナル作品だ

 松本市梓川倭の市梓川アカデミア館で14日、梓川小学校6年生の男児・emu(エム、作家名)君(12)が作った折り紙作品の初の展示会が始まった。立体的な恐竜やトナカイ、サボテンなど、emu君が考えた作品を中心に約30点が並び、訪れた人が興味深く見入っている。22日まで。
 emu君は小学校5年生の夏から、学校に通えなくなり、その頃から折り紙作品を作り始めた。設計図は書かずに、頭に浮かんだものを形にしていく方法で生み出している。
 神話の怪物「ヤマタノオロチ」は、普通の白い折り紙80枚をつなぎ合わせた大きな紙で折り上げた。口を開けた八つの蛇が今にも襲ってきそうな躍動感がある。「ドラゴン」はティッシュと針金も使い、宙を飛ぶ姿を表現。細かく折って作ったうろこも美しい。尊敬する折り紙作家が考案した作品も並ぶ。
 emu君は言葉がゆっくりで思いを伝えることが苦手だが、「将来的に折り紙アーティストになりたい」との思いがあるという。母親(44)は「たくさんの方に見ていただいて、次につながっていけば」と願っている。
 午前9時~午後5時。月曜休み。無料。問い合わせはアカデミア館(電話0263・78・5000)へ。