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2025年

方言でLINEスタンプ 深志高2年生5人が制作

2026/03/14
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方言のLINEスタンプを制作した生徒5人

 松本深志高校(松本市)2年生の5人が、方言と、県の特産品や観光地とを組み合わせたLINEスタンプを制作した。地元に根差す文化の一つと言える「方言」を使っている人が減ってきていると感じ、方言を広めて守ろうと試みた。実際に使えるように申請し、1月末から販売されている。
 臼井眞子さん(17)、中田小夏さん(17)、伊藤佳乃子さん(17)、加藤慈子さん(17)、松本奈穂さん(17)が探究学習で取り組んだ。日常生活で方言を使用しているのか調査したところ、普段方言を使っていないと答えた108人のうち、約9割が「方言を知らない」と回答。方言の知名度を高めようと、よく使うLINEスタンプを作ることにした。
 インターネットや知人らに取ったアンケートで出た方言を形にした。スタンプ名は「ずくだせスタンプ」。「おどけたっ」「なにしてるだ」などの方言に、県の特産品と有名な観光地の中からリンゴ、ワサビ、キノコ、ソバ、松本城の五つをモチーフにしたキャラクターを組み合わせた。身ぶりや表情を言葉に合わせて変えたりして、方言の意味を想像しやすくした。
 お絵描きアプリを使って全て5人で手掛けた。中田さんは「力を入れて作った。ぜひ使ってみてほしい」と話している。