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2025年

筑北小卒業式 児童が手作り

2026/03/14
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 筑北村の筑北小学校で17日に予定される卒業式が、児童の自主性を重んじた形で行われる。昨年度までは式の進行を教職員が担っていたが、本年度は5年生児童4人が司会を務め、在校生の出し物も学年ごとに児童が考えた内容で行われる。在校生は「卒業する6年生がいつまでも思い出に残る式にしたい」と意欲を高めている。

 同校は本年度の学校目標に「子供たちの思いや考えを実現できる学校にしよう」を掲げており、運動会なども児童の自主性を大事にして行ってきた。在校生による手作り卒業式も昨年12月ころに案として浮上し、1月に新たな児童会の体制が整ったことで内容が固まった。
 司会は新児童会長の藤澤駿人君と副会長の金子祈和さん、放送委員長の猿橋凜空君、副委員長の根石菜々美さんが務める。自分たちで進行用の原稿も考え、リハーサルを繰り返してきた。藤澤君は「本番は緊張するが、原稿をなるべく見ずに大きな声で気持ち良く6年生を送り出したい」と気持ちを高めた。
 各学年の卒業式の出し物も、児童が考えており、同校の小出猛世教諭は「児童が自主的に練習することもあり、リハーサルの時間は例年より少なくなった」と話していた。
 同校の卒業式は17日午前8時45分から行われ、卒業生16人を在校生93人が送り出す。

卒業式本番に向けて司会のリハーサルをする5年生児童