ユースセンター予算削除 松本市会特別委 市、条例案修正申し入れへ
2026/03/13
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松本市議会2月定例会は12日、議員全30人による予算特別委員会(上條温委員長)の全体会を開いた。市が花時計公園(中央1)に隣接する旧松本献血ルームに開設を検討している、ユースセンターの関連予算(1778万円)を削除する新年度一般会計予算案の修正案が提出され、賛成15、反対14で可決した。
16日の本会議は、厚生委員会で否決したユースセンター設置に関する条例案とともに討論、採決が行われることになるが、市は13日に条例案の修正を申し入れる。
特別委では上條一正氏(まつも都)が関連予算削除の修正案を提出し、開明(委員長除く)、市議会公明党、まつも都、共産党市議団の各会派が賛成し、誠の会と政友会が反対した。削除分は予備費に組み替える。
市提案のユースセンターに賛成(修正案に反対)する議員からは「若者が地元の人と次のまちづくりを考えることは喫緊にやるべき課題」「若者が集えば化学反応が必ず生まれる。まずは拠点を」といった声があった。
一方、設置に反対(修正案に賛成)する議員からは、「3、4カ所をピックアップし、若者もここだったら、という意見が出ているなら納得していきたいが、より慎重に決めさせてほしい」との意見が出された。
全体会に出席した臥雲義尚市長は、意見を述べる機会はなかった。終了後、「(反対意見の)指摘を踏まえ、どう対応できるか早急に検討したい」と述べた。




