松本・ユースセンター計画 中心街設置を要望 商議所・商連が市会議長に
2026/03/11
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松本市が花時計公園(中央1)の隣接地に開設を検討している、若者の居場所となるユースセンターの設置に関する条例案を松本市議会厚生委員会が否決したことを受け、松本商工会議所と松本商店街連盟、市民有志は10日、阿部功祐議長に、市が計画している場所へのユースセンター設置を求める要望書を提出した。
松本商議所まちづくり委員会の太田隆治委員長(73)、松本商連の山田善敬会長(75)ら5人が市役所を訪れ、中心市街地の商店街振興組合や町会など16団体の署名とともに要望書を手渡した。
厚生委ではユースセンターの設置に大筋合意だったものの、運用や設置場所について異論が出た。山田会長は「中心市街地は若者が活動するには好立地。積極的に推進し、合意を得てほしい」と望んだ。
太田委員長は委員会審査で議員から中心市街地は治安が悪いといった誤解を招く不適切な発言があったとし、「反対議員の発言に根拠はなく、中心市街地を活性化させるため日々努力している団体の努力に水を差さないでほしい。反対ありきでなく、丁寧な議論を望みたい」と求めた。
阿部議長は「個人的な考えを述べることは立場上できないが、いただいた要望はすぐに議員と共有する」と述べた。ユースセンター設置の関連予算の審査が12日の予算特別委員会であり、16日の本会議で条例案が採決される。




