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2025年

松本の山賊焼きに舌鼓 9日まで井上アイシティで催し

2026/03/08
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 3と9の語呂に合わせた3月9日の「松本山賊焼きの日」にちなむ販売イベントが7日、山形村の大型商業施設・井上アイシティ21で始まった。松本市を中心に飲食店約80店舗でつくる「松本山賊焼き応援団」の9店舗が計300食をずらりと並べ、買い物中の人たちの目を引いている。9日まで。
 鶏肉のももやむね、ささみなどの部位を、塩こうじやみそ、定番のしょうゆなどさまざまなベースで味付けした各店の自慢の味で、チャーハンや炊き込みご飯とセットになったタイプもある。飲食店ではよく山賊焼きを注文するという会社員・小暮洋介さん(33)=松本市石芝3=はもも肉の一枚揚げを購入し「家で家族と楽しみたい」と喜んでいた。
 山賊焼きは松本地域発祥とされる鶏肉を揚げた料理で、地元グルメとして定着させようと飲食店の若手経営者たち13人が平成18(2006)年に取り組みを始めた。当時のメンバーの一人で団長を務める志賀丈師さん(59)は「活動を始めて20年。24年には応援団が設立された。『松本と言ったら山賊焼き』と言われるくらいの文化にしていきたい」と話していた。

各店自慢の山賊焼きが並ぶ販売コーナー
各店自慢の山賊焼きが並ぶ販売コーナー