穂高商業高の生徒が山賊焼きのバーガー考案 本郷鶏肉とのコラボで
2026/03/07
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穂高商業高校(安曇野市)と本郷鶏肉(松本市市場4)がコラボして開発した新商品「山賊バーガー」が完成した。地元企業の課題解決を実践的に学ぶ同校のキャリア教育の一環で、「若者に山賊焼きを身近に感じてもらうためには」をテーマに2年生が考案し、試作を重ねてきた。塩尻山賊焼の日(3月8日)と松本山賊焼の日(3月9日)に合わせて8日と9日、本郷鶏肉で直売する。5日は同校で先行販売もした。

小林心優さん(17)と松本葵さん(16)は「高校生に超人気」という韓国料理に注目し「韓国風山賊バーガー」を考案。カイエンペッパーを使ったソースにコチュジャンやニンニクを加えて辛みと風味をアップさせ、肉にかけてレタスやチーズを挟んだ。小林さんは「辛い物が好きな若者が食べたくなるように辛さと甘さのバランスを工夫した」と話す。
一方、西沢隼輔さん(17)はレモン風味のタルタルソースを使い、こってりした山賊焼きをさっぱりと食べやすくした。SNS(交流サイト)で写真映えするよう、肉をバンズからはみ出させ、ソースをたっぷりかけて「味良し、インパクト大の一品にした」。
校内販売では生徒や教職員が買い求め、バーガー20個が瞬く間に売り切れた。本郷鶏肉の田島明日香さんは「若者ならではの感性や熱意がすばらしい。若者への販売促進のヒントにしたい」と話した。
8、9日は午前10時から、数量限定で韓国風を800円で販売する。長野大学の学生が「松本城」から着想した山賊焼きなども販売する。



