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2025年

山形・南野尻産業団地2期区画で企業誘致

2026/03/07
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 山形村は、下竹田の畑地で官民連携による開発を進めている「南野尻産業団地プロジェクト」について、2期区画(約6.0ヘクタール)の早期事業化を目指して企業誘致を進めている。松本臨空工業団地(松本市)とも隣接する1期区画(約7.9ヘクタール)は製造業など7社が進出を決めて2月2日に着工。10年度中の操業開始に向けた造成工事が進む。村は1期区画の経験を生かし「必要なら着工の前倒しなど柔軟な対応を取りたい」としている。

 村企画振興課によると、2期区画は造成中の1期区画の南・西側に隣接し、両区画合わせた約14ヘクタールが官民連携による開発協定の範囲となる。村は両区画を含む重点促進区域計22ヘクタールの立地上の利点として、長野道松本インターチェンジ(IC)や県営松本空港に近い交通の便の良さや豊富な地下水、近隣に民家がないことなどを挙げる。
 村側は区画内の開発面積に制限は設けておらず、昨年から製造業など数社から問い合わせを受ける。同課は「まとまった工場用地が必要な企業のニーズは多い。これまで得られたノウハウを有効活用していければ」と話している。
 問い合わせは村企画振興課(電話0263・98・5666)へ。

官民連携による造成が進む南野尻産業団地の1期区画(2月26日、山形村提供、奥が松本臨空工業団地)