専門学校生・伊藤菜羽さん自作のゲーム ゲームクリエイター甲子園で個人賞
2026/03/04
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専門学校未来ビジネスカレッジ(MIT、松本市渚2)のゲームクリエイター学科2年・伊藤菜羽さん(19)が、2月に都内で開かれた国内最大級のゲーム制作コンテスト「ゲームクリエイター甲子園」で、業界の第一線で活躍するクリエーターの選んだ作品に贈られる個人賞・ひろはす賞に選ばれた。すぐに販売できるほどの作り込みと、高いゲーム性が評価された。
授業の一環で、チームや個人で応募するゲームを作った。家族らとトランプやすごろくをすることが好きな伊藤さんは、トランプの大富豪と、すごろくを掛け合わせたパーティーゲーム「大富豪スゴロク」を制作した。アンティーク調のデザインで、最大4人で遊べて個人プレーもできる。
ルールは簡単で、さいころを振って出た数字分だけ駒を進められる。止まったマスで大富豪の革命が起きたり、資産となる店を購入したりできるが、店は他のプレーヤーが奪える。持っているトランプの数字が刻まれた駒を置くと大富豪のルールと同じで守ったり、奪ったりできる。限られたターン数の中で合計の資産を争う。
伊藤さんは「自分の好きを詰め込んだ」と笑顔で話し、「制作中のゲームも含めてクオリティーを上げていきたい」と話していた。
MITの応募した別の4作品は、全応募作品の上位17%に当たる「総合大賞ノミネート」に選出された。873点の応募があった。




