国際線・国内線の共用可能なターミナルへ 県、松本空港の整備内容示す
2026/03/03
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県は2日、県営松本空港の機能強化に向けた施設整備について、本年度の概略検討で調査している主な整備内容などを明らかにした。ターミナルビルの1階ロビーの拡張や国際線用チケットカウンターの増設などを予定しており「国際線、国内線の共用が可能な施設」を目指す。
県議会2月定例会で青木崇氏(松本市・東筑摩郡区)の一般質問に、村井昌久交通政策局長が答弁で明らかにした。
県は新年度当初予算案に、空港の機能強化に向けたターミナルビルの基本設計の費用を計上している。1日当たり20便の就航を視野に、2便同時対応が可能な施設とする方針で、施設整備を検討している。具体的には、ロビーの拡張などのほか、2階の搭乗待合の拡張や、搭乗橋の増設、到着動線へのエレベーターの設置、内装やトイレなどのリニューアル、商業施設や多目的・観光案内スペースの増設などを検討している。
空港施設では、駐機場や誘導路の増設について、国との協議を開始したことも明らかにした。
今後、設計に1~2年かかり、工事は空港を運営しながらとなるため、2~3年かかる見通しだという。



