0000日(木)
2025年

マイナカード 南松本に更新センター イオン2階に3月3日から 松本市、窓口増やし対応強化

2026/02/26
後で読む

 松本市は3月3日、同市双葉のイオン南松本店2階に「南松本マイナンバーカードセンター」を開設する。マイナンバーカードの交付開始から10年がたち、カードと電子証明書の更新時期を迎えることから、窓口を増やして対応する。更新がピークを迎える令和9年度末までの2年間を開設期間とし、来場者の待ち時間の短縮を図る。
 平成28(2016)年1月に交付を始め、市の人口に対する保有率は77・7%(令和7年9月末時点)。カードの更新は10年ごと、カードのICチップに記録された電子証明書は5年ごとの更新が必要となる。市の試算では令和9年度に電子証明書の更新が6万2215件でピークを迎える。
 現在、マイナンバーカードの申請や更新の手続きができる窓口は市役所東庁舎の市民課、市内20の支所・出張所にある。更新の増加に備え、市役所東庁舎の窓口は昨年11月末に四つから七つに増やした。
 南松本マイナンバーカードセンターは、マイナンバーカード取得とひも付けで最大2万円分のポイントを付与する普及策「マイナポイント事業」を展開していた令和3年3月にも開設されている。
 前回と同じ場所の2階南東の角部屋約200平方メートルに、最大11窓口(前回比4増)を設ける。火―金曜日は午前9時~午後6時(受付終了は5時45分)、土曜日は午前9時~午後4時半(同4時)。
 市は市議会2月定例会に提出した補正予算案に開設費用2000万円を計上した。市民課の臼井美保課長は「混雑が予想されるのでスムーズに事務手続きが進むよう環境を整えたい」と話している。

センター開設に向け、机や機材の配置を進める職員