松本でスギ花粉の飛散始まる 平年より2日早く
2026/02/25
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スギ花粉の飛散が松本市内で始まった。独自に調査を続けているみのしまクリニック(松本市梓川倭)の蓑島宗夫医師が、同市島立で21日と22日に1平方センチ当たり6・8個を確認し、21日を飛散開始日と判定した。平年より2日、昨年より半月ほど早い。
花粉の飛散開始日の基準は、日本花粉学会の定義により「1平方当たり1個以上のスギ花粉を、2日連続して観測した最初の日」となっている。蓑島医師は、県の観測地点だった県松本合同庁舎敷地内に設置した専用の機器で花粉の個数を調査している。
日本気象協会によると、今年のスギ・ヒノキの花粉総飛散量は例年の1.5~2倍とされている。蓑島医師は服薬が遅れると症状が悪化する可能性があるとし「今週中の服薬開始が望ましい」と語り、不織布マスクの着用、室内干しの厳守を呼び掛けている。花粉の飛散状況や対策を、みのしまクリニックのホームページで発信している。



