豊かな歌声 市民が合唱 松本でフェス 19団体参加
2026/02/23
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松本市島内の市音楽文化ホールは22日、市民が参加する合唱の催し「ザ・ハーモニー・フェスティバル2026~信長貴富とうたう~」を開いた。今回のための公募合唱団を含む、子供から年配者まで多世代の19団体が参加。人気合唱作曲家・信長貴富さん(54)が手掛けた曲を取り上げ、豊かな歌声を響かせた。
信長さんを招き、1部は無伴奏曲を、2部と3部はバラエティーに富んだ作品を演奏した。まつもと市民オペラのために書き下ろし令和4、5年に松本で初演・再演されたオペラ「山と海猫」の曲や3団体が共演した男声合唱のステージもあった。
公募合唱団などが作曲家の指揮で歌った4部は、かわいらしい振り付けを交えた小学生の澄んだ歌声や、幅広い世代の約100人による厚みのあるハーモニーが聴衆を魅了した。信長さんは、地域の音楽レベルの高さをたたえ「合唱は全世代で楽しめるということを示せたのも、とても意義深かった」と話していた。
フェスティバルは平成30(2018)年度に始まり、4回目を数える。1人の作曲家に注目することも特色となっている。



