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2025年

藤田ひかるさん初登院で決意新たに 衆院議員として第一歩

2026/02/19
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 衆議院議員選挙後の特別国会が18日に召集され、初当選した長野2区(松本市、安曇野市、東筑摩郡など)の自民党・藤田ひかるさん(35)=松本市=が、国会議事堂に初登院した。首相指名選挙に臨むなど議員としての一歩を踏み出し、「皆さんから託された思いに応える」と意欲を語った。
 選挙戦の時と同じ白色のスーツを着た藤田さんは、午前8時の開門時刻に姿を現した。正門前で支持者の女性から激励を受け、「ありがとうございます。行ってきます」と笑顔で言葉を交わした。
 外務省職員時代は、答弁に同席するため国会には訪れていた。あらためて議事堂の前に立ち、「職責の違いを感じている。根っこにある思いとして、地方が日本の成長エンジンになる、多極分散の国づくりを本気で進めたい」と意気込みを語った。
 初登院の朝、選挙戦のあらゆる場面で支えた夫・智弘さんとは普段通りの言葉を交わしたという。夏ごろに出産予定で、平日は東京で、週末は地元に戻る生活を予定する。「子供を無事産み、国会議員の職責を全うするこの二つをきちんと示さねばと思っている。体調をしっかり管理しながら活動していきたい」と述べるとともに、「何となくお年寄り、男性中心のイメージがある政治の固定観念を変えていきたい」と見据えた。

国会議事堂を背に報道陣の取材に応じる藤田さん