信大生 観光商品を提案 JRと連携 来夏の信州DCに向け
2026/02/18
後で読む
信州大学(本部・松本市旭3)とJR東日本長野支社(長野市)の連携による観光振興や人材育成の講座「価値創造実践ゼミ」の事業提案報告会が17日、松本市の松本駅構内に停車中のリゾートビューふるさとの車内で開かれた。来年夏の観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」に向け、1年生12人が4班に分かれて昨年10月から検討してきたアイデアを発表した。
このうち、木曽地域に若者を呼び込む方法を考えた4人グループ「怪盗キッソ」は、魅力を伝えるメッセージカードの作成を提案した。写真や一口メモなどのアイデアを盛り込み大学生へのアンケートでも好印象を得たが、どこで配るのかという課題に直面。特急あずさの車内販売で商品を購入してくれた人に配布する案を思いつき、メンバーの延命來さん(19)=経法学部=が先月から車内販売アテンダントのアルバイトを始めて可能性を探っていることを話した。
木曽地域が大好きで他の3人を誘って取り組んだという大橋ゆらさん=同=は「ぜひ延命君に頑張ってもらって、配布したい。前から木曽の魅力をアピールしたいと思っていた」と力を込めた。JR東日本の関係者からは「熱意が伝わってきた」と高評価を得た。
他に「推し活」を活用した観光客の呼び込みや上高地(松本市安曇)の宿泊客を増やすアイデアもあった。




