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2025年

木曽青峰高生が創意工夫 専門科展で成果発表

2026/02/15
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 木曽青峰高校(木曽町)のインテリア、森林環境両科の生徒が学びの成果を発表する「専門科展」が14日、同校で開かれた。前身の木曽山林高校時代から続く伝統行事で、今回が77回目。多彩な作品や研究成果が一堂に並び、生徒の創意工夫に来場者が見入っていた。

 インテリア科は、小物入れやテーブル、椅子、飾り棚などを展示し、抽選販売した。3年生の卒業制作は非売品だったが、丁寧な仕上がりに「高くても欲しい」と話す来場者もおり、作品の完成度の高さがうかがえた。
 3年の森口拓心さん(18)は、折りたたみ式の椅子を収納できる机を手掛けた。作品を昨年6月と8月に東京で行った全国募集のPR会場に持ち込み、実際に使いながら学科の魅力を伝えたという。「アピールの手応えは十分あった。仕上がりも完璧で、インテリア科の良さをしっかり伝えられたと思う」と胸を張った。
 森林環境科は、授業での研究成果を展示で紹介し、地元産の木材を使った木工品や木炭などを販売。課題研究や実習で制作した作品も並び、学びの幅広さを伝えていた。

インテリア科の展示で、制作した作品を前に来場者(左)に説明する生徒