塩尻署管内 車上ねらい 2年連続増加 7年まとめ
2026/02/14
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塩尻警察署のまとめによると、管内の昨年の刑法犯認知件数は前年比2・1%(5件)増の238件で2年ぶりに増加した。車上ねらいは2年連続で増加しており、同署が「車内に貴重品を置かない」「車を離れる時は短時間でも施錠する」といった基本的な防犯対策を呼び掛けている。
刑法犯のうち容疑者を摘発した割合「検挙率」は前年から0・2ポイント上昇して33・2%(検挙件数79件)だった。認知件数のうち、重要犯罪は殺人が1件(前年0件)、不同意性交が1件(同0件)、不同意わいせつが2件(同1件)だった。
窃盗犯罪は、自転車盗が31件(同34件)、万引が31件(同37件)と減少した一方、車上ねらいは令和5年が12件、6年が21件、7年が22件と増加傾向となっている。車上ねらいは、夜間に住宅やアパートの駐車場の車内から現金やバッグが盗まれたケースが多かったものの、広丘高出の店舗駐車場では3月、昼間に被害に遭った人もいた。
詐欺犯罪のうち、特殊詐欺(電話でお金詐欺)の被害額は前年比1・7%増の1574万円、SNS型投資・ロマンス詐欺が同約1・7倍の2億6310万円だった。塩尻署は「特殊詐欺は警察官をかたる手口に気をつけてほしい。SNS型はうまい話はまず詐欺を疑うことが大切」としている。



