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2025年

松本市里山辺の金華橋 老朽化で大規模修繕

2026/02/13
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大規模な修繕工事が行われている金華橋

 県松本建設事務所が松本市里山辺で薄川に架かる金華橋(県道兎川寺鎌田線)で修繕工事をしている。老朽化を受け、より安全に長く利用するための長寿命化対策で、大規模な修繕工事は車道部分が完成した昭和41(1966)年以来、60年間で初めてという。3月中の予定で車道部分が終日全面通行止めになっている。

 金華橋は長さ59メートルのコンクリート製で、車道の幅員が6メートルと狭いため片側交互通行にできない。回り道として上流側の八竜橋や下流側の小松橋がある。工事は車道部分のため歩道は利用できる。
 工期は7月1日までの予定で、工事費は約6500万円。舗装と床版の間に塗膜防水を施し、下部工に雨水などが染み込まないようにするほか、ひび割れ部分に樹脂を注入したり伸縮装置を取り換えたりする。これまでの舗装はコンクリートだったが、今後の補修のしやすさを考えてアスファルトにする。
 金華橋は入山辺・里山辺地区と南松本方面を結び、中心市街地を避ける通勤者や地元住民の生活道路などとして利用されている。付近の交通量は平日の24時間で約2100台と推計されている。
 同建設事務所維持管理課は「車両全面通行止めで皆さんに迷惑を掛けているが、ご理解とご協力をお願いしたい」としている。