「信州ブランド」 輝くハート 理念共感 ピンバッジ制作 電子部品製造会社・木曽駒ミクロ ガラスで
2026/02/13
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電子部品の製造・販売を手掛ける木曽駒ミクロ(木曽町新開)は、県が進める「信州ブランド」の理念に共感し、ブランドのシンボルマーク「信州ハート」の形をしたガラス製のピンバッジを制作した。木曽の美しい水を蓄える森林の保全に役立ててほしいと、売り上げの一部を県林業大学校の活動に寄付する。
木曽駒ミクロの池田規予取締役財務・管理部門長が12日、県庁を訪れ、県営業局の担当者と一緒に会見して発表した。
木曽駒ミクロは昨年度、信州ブランドの価値に共感する事業者を支援する県の事業に参加し、商品開発を進めてきた。電子部品製造で使われるガラスの端材をアップサイクル(より価値の高い製品への再利用)し、透明感のあるピンバッジを制作した。
電子部品の基板には電気を通さないガラスを使うことが多く、ガラスを洗うのにはきれいな水が必要で「私たちの事業は木曽の美しい水に依存している」(池田さん)という。水への感謝の思いを込めて、ピンバッジを製造・販売し、売り上げの一部を寄付することにした。
池田さんは、信州ブランドに込められた「自然を守り共に生きる」「確かな技で世界を変える」「みんなに居場所と出番をつくる」という理念に特に共感したという。「このピンバッジが、信州の良さを再発見するきっかけになればうれしい」と話していた。
1個税込み3300円。県庁生協などで販売する。




