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2025年

山形の沢水で寒晒しそば 創る会、6月から提供

2026/02/13
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 山形村の若手そば職人や生産者らでつくる「日本一のそばの里を創る会」(上條哲夫代表)が今季も厳寒期の川に実をさらす「寒晒しそば」づくりに取り組んでいる。6年目で、唐沢そば集落近くを流れる唐沢川の源流に玄そばの実をさらしている。冷たい沢水から引き上げて天日に干し、製粉したソバは自然な甘味が増すとされ、6月から会員らが営む店舗で提供される予定だ。

 9日に会員ら10人が、唐沢川支流の横吹沢で、約1カ月、沢水にさらした玄そばを引き上げた。同日のうちに村内で取り組みをサポートしている竹田の里(神通川賢一社長)の敷地に運び込み、自作の網に広げて乾燥工程に入った。今後は会員が交代で天地返しを行いながら約1カ月乾燥させる。
 上條代表は「毎年楽しみにしてくれる客も増えたが、まだ提供時期など認知されていない部分も多い」とし「地道に続けて認知度を上げ、6月のそばとして定番となれば」と期待した。

山形の沢水で寒晒しそば 創る会、6月から提供